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ディオール展ブログ【チケットや限定グッズについても解説】

ディオール

1/19に東京都現代美術館ディオールに行ってきました。

チケットや限定グッズ、展示内容についてレポします。

ディオール展について

www.instagram.com

↑パリのディオール大回顧展の様子です。

パリで人気を博したディオール展が東京都現代美術館で開催されています。

様々な時代のクチュール、バッグ、アクセサリー、帽子など豪華絢爛な全身コーディネートを見ることができます。

 

基本情報

会期…2023年5月28日まで

入場料…一般 2,000円

    大学生・専門学校生・65 歳以上 1,300円 

    中高生以下無料

時間…10:00-18:00(展示室入場は閉館の30分前まで)

 

中高生以下が無料なのはすごいですよね!とはいえ、私が行った日は平日だったので中高生は見かけませんでした。

男性や高齢者の方もおり、だれでも人目を気にせず思う存分楽しむことができると思います。

作品はすべて写真を撮ることができました。

 

ディオールの歴史

ディオールクリスチャン・ディオールによって1946年にフランスで創設されたブランドです。ドレス、バッグ、香水、ネックレスやイヤリングなどのジュエリーなどを多岐にわたって展開しています。

 

予約方法やチケットについて

 

私は公式サイトから予約しました。

数週間先まで埋まっていたので、早めに予約をするのがよさそうです。

指定時間の10分前から並ぶことができました。

人数制限をしているからか、人はそこまで多くなく、作品を間近で見ることができました。

 

当日券も売っているようでしたが、土日祝は午前中で売り切れてしまうこともあります。前売り券が確実です。

www.e-tix.jp

ディオール展グッズ

ディオール展覧会では図録やトートバッグなど、限定グッズを買うことができます。

オンラインでも買うことができますが、発送が2月上旬になります。

 

ディオール展覧会トートバッグは11,000円(税込)です。

www.nadiff-online.com

 

ディオール展図録は6,930円(税込)です。

www.nadiff-online.com

 

 

展示内容について

ディオール展はドレス、アクセサリー、バッグ、香水などが展示されていました。

 

ディオールと日本の部屋

ジョンガリアーノが浮世絵から着想を得たそうです



 

日本にディオールが上陸したのは1953年です。

大丸や鐘紡といった企業と関係を深めました。

着物などの日本文化から着想を得た作品がたくさん展示してあります。

 

マリア・グラツィア・キウリによる作品

いつまでも見てられますよね。

 

歴代デザイナーたち

ディオールというのは実は、初代クリスチャン・ディオールとその後継者たちによって現在のブランドを作り上げてきました。歴代デザイナーはイヴ・サン=ローラン、マルク・ボアン、ジャンフランコ・フェレ、ジョン・ガリアーノ、ラフ・シモンズ、マリア・グラツィア・キウリです。ディオール展ではそれぞれのデザイナーの作品ごとにまとめてあり、当時の流行やデザイナーごとの特徴を見比べることができて興味深かったです。

 

 

ジョン・ガリアーノ(在任1996~2011)の展示です。

黒いローブが女王様みたいでかっこいいです。

素敵な服は人を引き付ける魔力がありますよね。

いつまでも見ていられます。

 


ジャンフランコ・フェレ(在任1989~96)の展示です。建築を学んだフェレは構築的デザインを得意としました。

 

デザイナーが変わると印象がガラッと変わります。

 

ミス・ディオールの庭

 

数えきれないほどの服があります。

ノルマンディー育ちで花や庭が好きだったディオールは、花をモチーフにした作品を多く作り出しました。

ディオールのスターたち

 

別世界に迷い込んだかのようです。

グレース・ケリーマリリン・モンローエリザベス・テイラーなど名だたるスターが実際に着用したドレスです。

 

ディオールの夜会服

 

ひな壇ではドレス一つ一つの個性を見比べることができます。

ひな壇の前にはベンチがあるのでつい長居してしまいそうになりますね。

プロジェクションマッピングにより飽きることがありません。

 

 

カラーパレットの展示です。

様々な配色のジュエリーや靴があるので、お気に入りが見つかること間違いなしです。

 

 

個性的な作品もあり、刺激的です。

 

ディオールのアトリエ

 

この真っ白な部屋は、ただ白い服を展示しているわけではありません。

服がどのようにできるのか、その過程を知ることができます。

 

 

型紙や仮縫いなど、ディオールの技術を間近で見ることができます。

 

まとめ

いかがだったでしょうか。

ディオールのコスメを使っている方は多いですが、日本でディオールのドレスを着る機会がある方は多くはいらっしゃらないのではないでしょうか?

ディオールの神髄を是非ご自身の目に焼き付けてください♪